ウラ・オモテ  Vol.39 2015.02.09


< 関西地区における2014年の折込広告出稿調査(速報版)>

前年比3.2%マイナス 4年連続の前年割れ



1、年間折込枚数の推移
 一世帯平均5,937枚、前年比96.8%。‘11年から連続して前年を下回り、マイナス幅は年々拡大して年間一世帯当たり折込枚数は6,000枚を割り込んだ。


2、月別
 ‘14年1月は前年割れとなったが、2月と3月は増税前の駆け込み需要の期待から出稿は増えて前年をクリアした。消費税が8%に増税となった4月は大幅なマイナスとなったが、5月には減少幅が縮小した。6月からは回復に向かうと思われたが、前年を上回る月は見られなかった。


3、地域ブロック別
 すべてのブロックが前年割れ。‘13年は枚数最多の「大阪北部」が大幅な減少で2位に転落した。「神戸・阪神」は 10 年連続、「大阪南部」は4年連続、「京滋」は3年連続で前年を下回った。


4、業種別
主要業種の前年比伸び率<小分類>
特殊飲食料品(健康食品通販)は好調キープで2年連続のプラス +6.4%
有効求人倍率の改善で求人企画は4年連続のプラス +4.2%
新車販売は3年連続で増加(+3.8%)
家具はプラスに転化(+3.0%)
枚数最多のスーパーは2年連続して増加 +2.3%
エステ・理美容はマイナスから抜け出せず10年連続の減少 −22.9%
前年の反動で供給戸数が減少したマンションは大幅減 −20.8%
マイナス基調続く戸建は7年連続して前年を下回った −15.0%
時計・眼鏡・貴金属 −13.1%  遊戯・娯楽 −7.7%
旅行 −6.8%  百貨店 −5.9%  不動産仲介 −4.8%
ホームセンター −3.2%  外食 −2.7%  塾・予備校 −2.3%
家電 −1.2%  薬品・化粧品 −1.1%

<付表>


<調査概要>
読宣の月次出稿調査同様、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良の5府県 39 地区 78 地点に設置したモニター宅に、 2014 年の 1 月から 12 月までの 1 年間に折り込まれたチラシを回収し、集計。
*速報版につき、最終データとは若干の誤差が生じることがあります。詳細は、2015 年 3 月に発行予定の「 2014 年 関西地区における 折込広告出稿実態調査」をご参照ください。



(本文に関してのご意見等がございましたら        
               お問い合わせフォーム までどうぞ)