ウラ・オモテ  Vol.37 2014.02.07


< 関西地区における2013年の折込広告出稿調査(速報版)>

3年連続の減少 前年比1.6%のマイナス



1、年間折込枚数の推移
一世帯平均 6,132枚、前年比 98.4%。‘13年は安倍内閣の経済政策(アベノミクス)の効果もあって円安・株価上昇で、 企業の業況判断は大幅に改善されたが、年間折込枚数は3年連続して前年を下回った。


2、月別
上半期(1〜6月)は‘12年10月からの減少傾向が‘13年7月まで続き、10カ月連続して前年を下回った。 しかし、下半期(7〜12月)は8月で6.4%の増加、10月と11月もプラスとなり、下半期だけで見ると前年を僅かに上回った。


3、地域ブロック別
前年をクリアしたのは「奈良」ブロックのみ。伸び率では大阪南部と大阪北部の減少幅が大きくなった。
マイナス基調から抜け出せない「神戸・阪神」は9年連続の減少。 また、「大阪南部」は3年連続、「京滋」は2年連続の前年割れとなった。


4、業種別
主要業種の前年比伸び率<小分類>
  旅行は3年ぶりにプラスへ転化 +16.1%
健康食品通販の出稿増で特殊飲食料品が +14.3%
4年連続増のスポーツ用品(+3.7%)塾・予備校(+2.7%)
好調キープの新車販売が2年連続して増加 +6.8%
スーパー+3.1%  文化・カルチャー+2.3%  家電+1.6%
求人企画+1.6%  百貨店+1.2%  ホームセンター+0.6%
  下げ幅が最大の遊戯娯楽は3年連続して減少 −17.3%
9年連続してマイナスのエステ・理美容は −11.9%
物件の販売は好調でも出稿減のマンションが −9.4%
家具 −7.1%  外食 −6.5%  薬品・化粧品 −5.7%
戸建て −5.0%  不動産仲介 −3.3%  紳士服 −2.0%

<付表>


<調査概要>
読宣の月次出稿調査同様、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良の5府県 39 地区 78 地点に設置したモニター宅に、 2013 年の 1 月から 12 月までの 1 年間に折り込まれたチラシを回収し、集計。
*速報版につき、最終データとは若干の誤差が生じることがあります。詳細は、 2014 年 3 月に発行予定の「 2013 年 関西地区における 折込広告出稿実態調査」をご参照ください。



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